クリスタル・マイヤーズ・プロフィール

クリスタル・マイヤーズはカリフォルニア州生まれだが、現在はテネシー州フランクリンという小さな町に住む、まだあどけなさが残るキュートなルックスが印象的な19歳の少女だが。
10歳ですでに曲を書き始め、13才でアコースティック・ギターを手にし、ジュニア・ハイ・スクールでバンドを結成した。
幼い頃からすでに天才的な音楽の才能が備わっていたのだろう、人前で歌を歌うのが大好きだったそうです。
Essential Recordsと契約したのはバンドを結成時に書いた曲「アンチ・コンフォーミティ」が地元のベネフィットCDに収録されたのがきっかけだった。
そしてセルフ・タイトルのデビュー・アルバム「クリスタル・マイヤーズ」のリリースとなる。
ダッシュボード・コンフェッショナル、シルヴァーチェアなど歌詞を含め、音楽的に最も影響を受けたアーティストを上げているが、
最近ではMUSE、ザ・キラーズ、ウィーザー、オール・アメリカン・リジェクツもよく聴いているそうだ。
2006年3月プロモーションのために日本に初上陸、以来数回のわたっての来日で日本での人気も飛躍的に伸びている。
その代表といえるのが、シングル曲となった「アンチ・コンフォーミティ(絶対自分主義)」だ、とにかく若さゆえのエネルギーで精力的にライブを行っている。

絶対自分主義!アンチ・コンフォーミティ

2006年、輝くほど瑞々しいキュートなルックスに、透明感と温かみを帯びたちょっとおとなびたヴォーカルのクリスタル・マイヤーズ 17歳が日本デビュー!を果たした。
次世代ガールズ・ロックの大本命! エネルギッシュでパンキッシュなポップ・ロックがキャッチーなメロディにのって、今、無限大の未来に向かって鳴り響く!
このアルバム「絶対自分主義!」全曲において、クリスタル本人が共同で作詞・作曲を手掛けている(“Sing For Me”は100%彼女のペンによるミッドテンポ・バラード)。
16歳(制作時)とは信じがたい才能溢れるソング・ライティング・センスが遺憾なく発揮された、まさに珠玉のポップ・ロック10曲です。
元気にハジけ飛ぶパンキッシュなポップ・ロックから、ちょっと切ないメロディが胸に迫るバラードまで、
そして自分自身と向き合う中で生まれる10代特有の焦燥感や苛立ち、自尊心や信念、希望と不安が、偽りのない真っ直ぐな言葉によって綴られている。
絶対自分主義!〜アンチ・コンフォーミティ(Anti-conformity)とは、直訳すると反・服従。
他人に絶対に流されずに、どんな時でも本来の自分を貫くことの大切さ歌う“絶対自分主義”的な、瑞々しくも力強いメッセージ。
クリスタル・マイヤーズはつぶやく「私が通っていたハイスクールでも、周囲に流されてドラッグに手をそめてしまう友達がたくさんいる。みんな普段はクールな子なのに。
でも本来の自分を見失わなければ、きっともっと強くなれると思う。そんなこと20代の人に言われてもナットクできないかもしれないけど、
でも同じティーンの私だったら、同じ目線で何か伝えることができるって思う。
だから私は曲を書いて、同じ10代の子たちに自分の言葉で自分を貫くことの大切さを伝えてゆきたいの」と。
絶対自分主義!アンチ・コンフォーミティだけでなくアルバム全編を通して溢れ出るエネルギーとなって、この自分を貫こうとする芯の強さが私たちの胸に熱く語りかけてくる!
収録内容
01 ザ・ウェイ・トゥ・ビギン 、02 絶対自分主義!〜アンチ・コンフォーミティ 、03 マイ・セイヴァー 、04 ファイア 、
05 フォール・トゥ・ピーシーズ 、06 リフレクションズ・オブ・ユー 、07 ラヴリー・トレーシズ 、08 レスキュー 、09 シング・フォー・ミー 、
10 キャント・ステイ 、11 絶対自分主義!〜アンチ・コンフォーミティ(カラオケ・ヴァージョン) 、12 アルバム・リリース・トレイラー 、
13 絶対自分主義!〜アンチ・コンフォーミティ(ビデオ) 、14 フォト・ギャラリー

ダイイング・フォー・ア・ハート

絶対自分主義!〜アンチ・コンフォーミティで鮮烈な日本デビューを果たした次世代ガールズ・ロックの大本命とまでいわれるクリスタル・マイヤーズが
よりパワーアップして新たなアルバム“ダイイング・フォー・ア・ハート”をリリースした。ファースト・アルバムに続き、今作でも全曲クリスタル自身が共同で作詞・作曲を手がけている。
前作、絶対自分主義!〜アンチ・コンフォーミティは、本国アメリカそして日本でも、ラジオでオンエアされるや否や同世代の熱狂的な支持を得た。
ラジオオンエアチャートで5月3週連続No.1に輝き、5月度月間No.1を獲得した実績を持つ、今回は音楽的にも人間的にも大きく成長を遂げ、セカンド・アルバムを携え再び登場した。
“ダイイング・フォー・ア・ハート”は、ロックな曲はよりパンキッシュに力強く、バラードはよりメロディアスに美しく!楽曲のヴァラエティ度も格段にあがり、
キャッチーさは前作をも上回り、曲の持つ強さが断然アップ!!アルバム全体としてもファーストを凌ぐほどのポップな仕上がりだ。
彼女自身、ミュージシャン、ソングライターとしても確かな成長のあとが見える。
クリスタル・マイヤーズが”ガールズ・ロックのニュー・アイコン”と呼ばれる所以であろう。
タイトルの“Dying For A Heart”は、「自分の心の居場所、心が休まる場所を必死に探しているという意味」と本人は語る。
“コライド/自分革命”で幕を開けるダイイング・フォー・ア・ハート少なからず自己嫌悪という気持ちと必ず向き合う繊細な10代。
そんな自分を打ち砕き、新しい自分に生まれ変わりたい!と叫ぶロック・チューン本当の自分を探し続ける10代の想い、
10代にしか伝えられない純粋で真摯なメッセージが今回もびっしり詰まった内容だ。
収録内容
01 コライド/自分革命 、02 リヴ 、03 ビューティー・オブ・グレイス 、04 ザ・シチュエーション 、
05 ラヴ・イズ・オン・ザ・ラン 、06 オンリー・ユー・メイク・ミー・ハッピー 、07 トゥゲザー 、08 シェイク・イット・オフ
09 スタンド・アンド・スクリーム 、10 ハレルヤ 、11 ビューティー・オブ・グレイス(ビデオ) 、12 オフショット・コレクション(ビデオ)。

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